Top_Interview
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代表取締役
吉松 誠二
Seiji Yoshimatsu
Background— DeCoA創立のきっかけは?
2020年にサイバーエージェントを退職した後、2ヶ月ほどはフリーランスとして働いていました。ありがたいことに、少しずつ仕事も増え、収入も安定し始めた頃。ふと周囲を見渡すと、優秀なビジネスパーソンでさえ、働く環境や評価制度に納得できずに、どこか我慢を抱えながら働いていることに気づいたんです。「実力がある人が、もっと自由に、もっと納得して働ける場をつくれないか?」そんな想いが芽生えたのが、DeCoAを立ち上げる原点でした。
お金も、時間も、場所も、自分で選べる。それでいて、しっかりと成果に応じた評価が返ってくる。“我慢のいらない会社”を本気でつくりたいと思い、創業を決意しました。
As DeCoA— どんなところが「そこまでやるかを、やる」会社なんですか?
準備も現場も“本気”の基準がちがう。
だからこそ、結果を出すためなら
何でもやるところですね。
社員に対して毎週、「ほんとにクライアントの結果を出すためなら何でもやるんだな」と感じます。たとえばアポイントの準備ひとつとっても、クライアントとの定例会の前に1時間のロープレを3回。そこまでやる?って思うくらい、準備に時間をかけてるんです。抜かりないというか、準備が勝負だって全員が思ってる感じですね。
たとえば店舗型のお客様の新店舗出店時には、実際にスタッフとして現場に入って、リアルなお客さんと直接やりとりしている。資料で見た情報じゃなく、自分の肌で顧客の反応を感じながら、クライアントと同じ目線で仕事する。そこに一切の遠慮や線引きがないのがすごいなと感じます。
あと、日々の仕事の中で、メンバーそれぞれが「今、自分はプロフェッショナルな仕事ができているか?」って自分に問いかけている。誰かに言われてじゃなくて、自分でちゃんと振り返って、必要なら迷わず改善する。その姿勢が、自然と文化になっていると思います。
As a Person— ご自身のポリシーはなんですか?
ポリシーとしては、合法なことなら何をしてでも結果を出す。という一言に尽きると思います。策定したマーケティング戦略で綺麗に成功する確率はあくまでも30~40%程度です。残りの引き上げは伴走型支援による泥臭く諦めず逃げない行動が実を結んでいます。
コンサルティング=論理的かつ合理的に物事を進めること、だと勘違いされがちですが、我々はお客様と同じ目線で結果を出していくため、説得よりも共感を生むことを大事にしています。クライアントと弊社が両社で、このプロジェクトを成功させて事業成長させるぞ!と共感して動かしていくことを大切にしています。
WHY DeCoA?
期待を、超え続けたいから。
結論、DeCoAでしかできない、弊社で経験できる量と質を上げていきます。変化の激しいこの時代に企業として経営者として何ができるか、ずっと考えてきました。私自身、経営者になり成功体験と共に沢山の失敗体験をこなしてきました。時にはご飯も食べられなくなるような厳しい体験を通して感じたことは、経営者は簡単にはうまくいかない、ということです。弊社に入社してくれるメンバーは皆ハングリーで自己成長のためなら何でもやる、いつかは経営者になりたい、などの成長意欲が高い方が多いです。期待して入社してくれるメンバーに期待以上の環境を提供し、機会を渡していきたいと思い、ゆくゆくはM&Aや新規事業の開発を皮切りに”大人のキッザニア”のイメージで経営者の体験ができるよう環境整備に努めていきます。
代表取締役 吉松 誠二 Seiji Yoshimatsu
代表取締役 吉松 誠二 Seiji Yoshimatsu
新卒でシーエー・モバイルに入社後、
サイバーエージェントのインターネット広告事業本部に配属(のちに転籍)。
デジタルマーケティングの営業・コンサルタントとして従事し、
不動産・人材・金融・電子書籍・比較サイトなど多岐に渡る顧客を担当。
2020年4月に独立し、現在までで
延べ300社以上の経営コンサル・マーケティングコンサルを担当。
BtoB・BtoC問わず幅広い支援を行っている。