ロジカルだけじゃなくて、
感情や空気感もすごく大事にしてくれる。
未経験からDeCoAにジョインしたおふたりですが、意外だったことはありますか?
高橋
ありました!いい意味で。コンサルって、入社前はドライなイメージが強かったんですよね。でも、DeCoAは真逆で。「最近どう?」って気にかけてくれる会話が自然にあるんです。そこにまずびっくりしました。
川崎
わかります!コンサルはもっと堅くて、厳しく詰められるようなイメージを持っていたのですが、実際はまったくそんな雰囲気ではないですよね。
高橋
ですよね!吉松さんも、「自分が働き方を見直したくてこの会社をつくった」ってお話しされてましたよ。
川崎
そうなんですね。私も吉松さんと一緒に支援している案件があるんですけど、ただ一緒に進めるだけじゃなくて、ちょっとした場面でも気にかけて声をかけてもらってます。今日も朝いきなり「ごめん、今日のクライアントMTG、出られなくなっちゃったから任せたい!」って電話があったんですけど(笑)、すぐに「ここはこう、ここはこうだからお願いね」とフォローしてくださって、「私に任せてくれるんだ!」って。その信頼感があるからこそ、自由度が高い中でも自分ごととして仕事に取り組めるんだと思います。
高橋
私もこの前改めて思ったんですけど、DeCoAって心理的安全性がすごく高いですよね。入社して最初の研修で、DeCoA社員として意識する「魔法の言葉」って習ったじゃないですか。否定しないで相手の話を聞くとか、ポジティブな表現に言い換えるとか、どんな発言でもウェルカムな雰囲気をつくるっていう。あれが、日常のやりとりでもちゃんと意識されていて活かされているなって感じてます。
川崎
たしかに。すごく自然にそういう雰囲気をつくってくれますよね。ロジックはもちろんですが、感情や空気感も大事にされているのが伝わってきます。
論理性に偏りすぎていないのも意外でした。戦略系のコンサルはもっと冷徹だし個人戦、みたいな雰囲気を想像してたけど、暖かい声がけやこまかい気遣いをしてくれる先輩方もいて。
高橋
そうなんですよ。この前も「動き速くてさすが!」って声をかけてくださって、ちゃんと見てくれてるんだなって思いました。入社前はもっとガン詰めされるのかなって覚悟してたんですけど、全然そんなことはなくて、いい意味で裏切られました(笑)。社員の雰囲気も、アットホームで個性豊かですよね。
川崎
わかります。キャラクターは被っていなくてみんな個性豊かなのに、どこか似ている部分があるのも面白いなって。顧客の成果に対するこだわりは共通していますしね。
任せるところは、ちゃんと任せる
でも、丸投げじゃない安心感と信頼。
実際に現場を通じて感じた「そこまでやるか」マインドがあれば教えてください。
川崎
今、高橋さんってDeCoAの新規事業開発も関わっていますよね。
高橋
はい。SaaS系の新規事業に関わってます。そこはもう、すごくプロフェッショナル意識が求められますね。
川崎
DeCoAっぽいですね!実際、どんな感じなんですか?
高橋
たとえば「中途半端なアウトプットなら出さない。いっそやらなくていい」みたいに言い切ることもあって。良いものを出すことへのこだわりや、プロとしての姿勢が徹底してるんですよ。チームで何度もブレストして、メンバー同士で下支えしながら積み上げていく感じがあって。私は入社してまだ間もないですけど、その熱量に圧倒されています。
川崎
DeCoA では、どのMTGでも「期待値以上のアウトプットを出すことが当然」という文化がありますよね。だからこそ、最初は「そこまでやるの!?」を驚くことも多く、学びの連続でした。
高橋
はい、私も最初は本当に驚きました。どの打ち合わせも、熱量がすごくて。
川崎
未経験の人にもちゃんと任せるし、しかも責任のあるパートまで任せてもらえる。もし私がマネージャーだったら「早くチェックしないと……!」って焦ってしまうと思うんですけど(笑)。マネージャーのみなさんは、心配しつつも「まずはやらせてみよう」って、ちゃんと預けてくれるんですよね。で、万が一の時は「最後は自分が巻き取る」っていう覚悟もあって。そのスタイルが、めちゃくちゃDeCoAっぽいなって思います。
高橋
すごく共感します。任せてもらえる分、自分も期待に応えようって気持ちになりますよね。
川崎
そして、みんなが「こうあるべきだ」と思っている軸がしっかりあるからこそ、それを正面からぶつけ合える。そこには「嫌われる勇気」というより「信じて伝える勇気」があるなと思います。
高橋
わかります。ほんとに、はっきり言ってくれますよね。相手の成長のために、ストレートに、臆せずズバッと。
川崎
自分では「これ、よくできた!」と思って自信を持って出したものでも、気づきもしなかった足りない視点を指摘されることもあります。「たしかに……」って、はっとさせられることも多いです。
高橋
そうなんですよね。話を聞くと「めっちゃ納得」なのに、自分ではなかなか出せなかったりして。そこに差があるんだなって思い知らされる。
川崎
でもそのときに「これが正解だよ」とは言わず、「まだこういう視点が足りていないよね」「こういうことも考えられるよね」と伝えてくれるんです。ただ答えを教えるのではなく、今後自分でアウトプットを出せるように“考え方”を示してくれるのは、本当にありがたいです。
高橋
一度マネージャーに、「もう本当に何も案が出てこないです……どうしたらいいですか……」って相談したことがあって。そうしたら「いや、めちゃくちゃ成長してるじゃん」って、一言言われたんです。「ここができるようになったら、さらにめっちゃ強くなるね」っていう言い方で。「ダメじゃん」「できてないね」じゃなくて、本当に前向きに変換してくれるんですよね。
川崎
そういうの嬉しいし、ありがたいですよね。それに、「正解を知れるベンチャー」って、案外少ないんじゃないかなって思ってて。
川崎
よく「自分たちで正解を探っていくのがベンチャーだ」みたいに言われるけど、DeCoAってちょっと違いますよね。吉松さんをはじめ、周りに「正解を知っている人」がちゃんといるんですよね。でも、それを押しつけずに、あくまでフラットに対話や議論をしながら進めてくれる。なんか、その絶妙な距離感がいいなって思います。
「個人の幸福の最大化」が
制度としても落とし込まれてる。
仕事以外の面で、こんなところが助かる!というお気に入りのポイントはありますか?
高橋
めちゃくちゃ嬉しいです!毎月1万円、すごく助かってます。今、美容院変えようかなって思ってるんですけど、1万円出るんだったらちょっといいとこ行こうかなって思ったり(笑)。
川崎
うんうん。見た目の印象って、仕事にも影響しますしね。この前も女性メンバーで「そのネイルかわいい~!」ってお互い褒め合ってましたよね(笑)。
川崎
男性陣はこの前、どなたかが美容手当でパーマかけてイジられてましたね(笑)。
あと、お休みも多いですよね。誕生日休暇や創立記念日休暇をいただけるのは嬉しいです!
高橋
わかります。福利厚生の中でも、あれはかなり意外でした。
川崎
しかも当日や当月だけじゃなくて、前後の月を含めて好きなタイミングでとれるの、優しい!
高橋
創立記念日もお休みって、なんか学校っぽくて面白いですよね。
川崎
吉松さんがよく言う「個人の幸福の最大化」っていうビジョンが、ちゃんと制度として落とし込まれてるなって感じます。ちょうどこの前、「土日ちょっと作業しようと思ってて……」って言ったら、「土日はちゃんと休んで」って本気で止められました(笑)。
高橋
あー、それ私も言われました(笑)。「終わらないなら、平日でどう終わらせるか考えよう」って。それが逆に新鮮で、ありがたいです。
最後に、求職者へのメッセージをお願いします。
川崎
本当に「人のためになること」ができる環境だと思います。顧客の成果を出すっていうのは、正直めちゃくちゃ負荷もかかるけど、そこを追求したい人にはすごく合ってると感じます。抜けや緩みがない分、学びも多い組織です。
高橋
うん、ほんとに。圧倒的に自己成長できる場ですよね。思考力とか、視野の広がりとか……考え方が根本から変わる感覚があって。ふとした瞬間に「あ、あのとき言われたこと、こういうことだったんだ」って思い出すことも多くて。
高橋
入社してまだ間もないのに、できること増えたなって実感ありますし、人間的にも強くなれる気がします。論理的な思考も鍛えられるし、クリエイティブな感性も求められる。ロジカルとクラフト、その両方をぐわんぐわん揺さぶられながら磨いていくみたいな。
川崎
チームのメンバーもほんと個性豊かですよね。すごく真面目でロジカル寄りな人もいれば、発想が柔軟で、クリエイティブに引っ張ってくれる人もいる。で、「それ違うよ」ってちゃんと伝えてくれる人もいて。
高橋
うんうん。いろんな視点があるからこそ、気づきが多いですよね。
川崎
そうなんです。否定される感じじゃなくて、「そういう考えもあるのか」って受け入れてくれる空気があるから、毎日がワクワクするし、面白いなって思えます。