キックオフが終わった時点で心を奪われ、営業の成約率が2.5倍に改善

DeCoA マネージャー 大野崇人
「いつでもやっているAKEY会~日本一費用対効果の良い2.5万円~」をコンセプトに、月間40回以上の経営者交流会を実施している
株式会社AKEY CONSULTING(以下、AKEY)。
DeCoAでは2024年12月からマーケティング戦略設計のご支援を実施。
今回のインタビューでは、AKEYにて代表取締役を務める秋山吏功様に、DeCoAとの取り組みの成果、また今後の展望について伺いました。
目標に向けた道のりが見えない中でDeCoAに相談
何度かAKEY会のイベントでご一緒し、いつも吉松さんは色々な会員の方に事業成長のためのアドバイスをその場でパパっと伝えていました。
吉松さんのマーケティングの知識の豊富さや視点の鋭さに衝撃を受けて、「この人に頼めば絶対事業を伸ばせる」と感じました。
弊社は「2026年末に会員数1万人」という目標に向けてがむしゃらに頑張っていたのですが、達成までの道のりが具体的に見えていなかったので、思い切ってDeCoAにマーケティング戦略の設計をお願いしたのがきっかけです。
歩留まりの数値を整理し、課題が明らかに
最初のキックオフミーティングで営業活動における歩留まりを整理していただき、その結果「まずは成約率の改善に向けた戦略を描きましょう」とご提案をもらいました。
数値を改めて綺麗に整えていただいたおかげで課題がどこにあるかが明確になりました。
それまでは商談数を増やすことと成約率を上げること、どちらも重要であると考えていたのですが、優先順位が整理されました。
今後もあらゆる施策を実施していくうえで、現状の成約率だと商談数を増加させることで営業組織が疲弊していく悪循環に陥ってしまう可能性が高い。
穴の空いたバケツにならないよう、成約率を向上させる施策を提案しました。
歩留まりの数値を整理できたことで課題が明確になりましたし、その場ですぐにご提案をいただけて、しかもその提案はすべて即実行できるものばかりだったので、キックオフミーティングが終わった時点で成約率が上がる絵が見えていました。
その後も実際に商談を見たり、顧客へのインタビューを行っていただいたりと調査が進んでいきましたが、定例ミーティングの中で成約率向上につながる提案を毎回もらえたので、最終の戦略が出る前から成約率が2.5倍になりました。
担当コンサルタントの大野さんが私たちと近い業界でセールス責任者をやっていたことも心強かったです。

成果に直結し、成果が出るまでの期間も早い
さらに見えていなかった課題も明確に
1つ目は成果に直結したこと。
キックオフミーティングの中でいただいた提案をすぐに実践したところ、成約率は2.5倍に跳ね上がりました。
2つ目は成果が出るまでの期間が早かったこと。
私たちのようなフェーズの会社では「1年後に成果が出ます」と言われても中々難しい。
そんな中でDeCoAのコンサルティングはキックオフ直後から成果が表れたので、すぐに頼んでよかったと感じました。
3つ目はインパクトの大きい課題が明確になったこと。
キックオフ後に提案書をいただき、「2026年末に会員数1万人の目標に向けてぶつかる壁」が記されていました。
この提案はまさに目から鱗でした。
直近の課題は成約率ですが、目標を達成するためには営業の仕組み自体を見直すことが重要であると。
キックオフミーティングで秋山様の事業に対する想いや目標達成への熱意を感じ、「絶対に2026年末までに会員数1万人を達成する」という気概でご支援していました。
その中で採用人数を最小限に抑えた目標達成への道のりをご提案しました。
次なる課題もDeCoAと一緒に解決していきたい
次回はキックオフ後にご提案いただいた「2026年末までに会員数1万人」の目標に向けたオペレーション体制の構築のための戦略を依頼します!
また、弊社が行っているAKEY会の会員にも紹介をしていきたいです。
弊社の会員の皆様がDeCoAのコンサルティングを通じて売上が上がっていけば運営側としてこれ以上嬉しいことはないので!
