2024.08.28

株式会社UPDATA

株式会社UPDATA様

SaaSプロダクトをグロースさせる、マーケティング全体の戦略設計~実行。

「データとテクノロジーで人類をアップデートする」をミッションに掲げる、
DXソリューションカンパニーの株式会社UPDATA(以下、UPDATA)。

2023年11月からマーケティング活動のご支援を行い、マーケット全体像の調査から戦略設計~実行までをスピード感を持って実施。

今回のインタビューでは、UPDATAにて代表を務める岡村雅信様に、
DeCoAとの取り組みの成果、また今後の展望について伺いました。

―― DeCoAとの取り組みを始めたきっかけは何でしたか?

UPDATA 岡村雅信様(以下、岡村):
決裁者限定マッチングプラットフォームのONLYSTORY経由でDeCoA代表の吉松さんと打ち合わせをしたのが最初の出会いでした。
すぐに取引開始というわけではなく、そこから飲みに行ったりサウナに行ったり、
吉松さんの個展に行ったりという友人関係が続きました。
仕事の具体的な話はとくにしておらず、お互いについて知っていく期間だったと思います。

当時、弊社は「MagicSuccessというカスタマーサクセスツールを開発している状態でした。
ある会社にマーケティング~営業までの部分を依頼していたのですが、
なかなか成果に繋がっておらず、リプレイスを決めたタイミングで吉松さんにお願いしました。

―― DeCoAとの取り組み内容、DeCoAとの取り組みを通じて得られた良い変化を教えてください。

岡村:
大きく分けて2点あり、1点目は「マーケティング全体を理解できたこと」ですね。
MagicSuccessは立ち上げフェーズのプロダクトだったため、
この事業をグロースさせるためのマーケティング全体の戦略設計を期待していました。
支援が始まってから、最初の1か月間で事業を伸ばすための市場調査〜顧客ニーズを明らかにし、
そのリサーチ結果をもとに戦略を策定していただいたことで、全体像がクリアになりました。

策定したマーケティング戦略を実行に移していくなかで、SEMやオウンドメディア立ち上げ、
またプレスリリース発信など複数の施策提案をもらいました。

2点目は「施策の優先順位付けと取捨選択ができたこと」です。
弊社はマーケティングのノウハウを持った社員がいないので、
専門性のあるDeCoAと一緒に進められたのは良かったです。

手探りでの運用は想定以上に工数がかかり、時間が取れず後回しになってしまうため、
DeCoAさんとスピード感を持って施策を実行し、PDCAをどんどん回すことができました。

また、知識不足だと成果が出なかったときに「これは施策が外れているのか?」「運用に問題があるのか?」など課題がわからなくなってしまいますが、
DeCoAさんに依頼して成果が出なければ「すぐに別の施策を検討しよう」と判断できるので、
数ある施策の選択肢を絞ることができました。

酒井
オウンドメディア「CS NOW」の立ち上げやプレスリリースは、
とくにスピード感を持って進めていきましたね。

岡村:
自社内だけでは、あそこまでスピード感を持って進めることは難しかったと思います。
オウンドメディアやプレスリリースなど資産として残るものを立ち上げて運用開始できたのは、
DeCoAさんのおかげです。

―― 今後の取り組みや、DeCoAに期待していることは何でしょうか?

岡村:
立ち上げのフェーズが終わり、マーケティング全体の設計と施策の取捨選択をDeCoAさんにしてもらったので、優先順位の高い施策を社内メンバーとともに進めています。

今後、ターゲットの拡大や新規施策の立案など改めてマーケ戦略を見直す際には、
またDeCoAさんに相談したいと考えています。