2025.02.18

株式会社保母電設

株式会社保母電設様

幹部社員の意識が変わった。DeCoA社と市場調査からマーケティング戦略立案まで

岐阜県・静岡県・愛知県・三重県を中心に、
事務所や工場、店舗などの電気設備工事を行っている株式会社保母電設(以下、保母電設)。

2024年7月からマーケティング戦略策定のご支援の中で、
保母電設が中長期的にどのように業績を上げていくべきかという戦略設計を行いました。

今回のインタビューでは、保母電設にて代表取締役を務める保母恵吾様に、
DeCoA社との取り組みの成果、また今後の展望について伺いました。

株式会社保母電設 代表取締役 保母恵吾様

―― DeCoAとの取り組みを始めたきっかけは何でしたか?

保母電設 保母恵吾様(以下、保母):
最初は株式会社Limited 大崎さんからの紹介でDeCoA社を知りました。

ちょうどその時期に、事業や組織を盤石なものにしたいと考えていて、
ベストなタイミングでのご紹介でした。

同時期に営業力強化の話も進んでいましたが、
マーケティングに関しては他社は検討せず、DeCoA社に依頼しようと感じました。

最初はマーケティングへの理解も乏しい状態でしたが、
酒井さんの話している内容が良かったことを覚えています。

DeCoA 酒井健太(以下、酒井):
なぜ「話している内容が良い」と思っていただけたのでしょうか?

保母:
現状をヒアリングしていただく中で、
僕がやりたいと思っていたこととマッチしていたんです。

具体的には、会社のフェーズ的に中長期的なマーケティング戦略を立てたいと考えていました。
そのときは年間で160%成長を目指している状況で、
我々のような電気施工業界は市場調査などでマーケティング戦略を立てる考えがないからこそ、
目標達成に向けて僕たちが何か変化をもたらすべきだと。

酒井:
DeCoAとの取り組み内容を教えてください。

保母:
ご支援内容は「どのように業績をアップさせるか」という、マーケティング戦略の策定です。

実際に市場調査や競合調査から他社とのポジションを理解できましたし、
仮説をもとにした定性調査から、僕が今まで感覚的に感じていたお客様のニーズがデータとして定義されたこともよかったです。

もちろん今まで気づけていなかったお客様のニーズも明らかにしていただいたことで、
今後どんな営業をして、営業担当とどのようなコミュニケーションを取るべきかも理解できました。

先ほども言いましたが、我々のような業界は
マーケティング戦略を立てる文化も市場調査をする文化もないですし、
社内でも優先的に予算を割くようなことではないと考えられているため、
本来代表である自分しか考える人・やる人がいない中で、
今回DeCoA社に依頼できたことが社内的に大きな良いインパクトとなりました。

酒井:
DeCoAとの取り組みを通じて得られた良い変化はありますか?

また、マーケティングに注力すべきだが形にできないことが多い中で、
マーケティングをDeCoA社が担い、一緒に事業を前に進めていった感覚がありました。

酒井:
今後の取り組みや、DeCoAに期待していることは何でしょうか?

保母:
DeCoA社からいただいたマーケティング戦略のデータから
やるべきこと・やるべきでないことが明確になったので、
施策のPDCAを社内メンバーとともに進めていきます。

今後、ターゲットの拡大や新規施策の立案など、
改めてマーケ戦略を見直す際には、またDeCoA社に相談したいです。