20店舗→180店舗4年間で日本一のパーソナルジムブランドに

「健康をあたらしく。人生をあなたらしく。」をミッションに掲げ、パーソナルジムなどの運営を行うcaname株式会社(以下、caname)。
DeCoAでは運用型広告、SEO、MEO(マップエンジン最適化)のご支援を行い、
パーソナルジム「かたぎり塾」の店舗数は日本一に(2024年2月時点)。
今回のインタビューでは、canameにて代表取締役副社長を務める
佐藤凌様に、DeCoAとの取り組みの成果、また今後の展望について伺いました。
フランチャイズ展開での事業拡大に伴う、広告運用の本格化
―― DeCoAとの取り組みを始めたきっかけは何でしたか?
canameは元々、かたぎり塾というパーソナルジムだったんです。
現在のかたぎり塾は直営・フランチャイズ併せて180店舗で日本一のブランドですが、当時は20店舗ほどでした。
片桐も私も広告は専門外でプロに任せたいと思い、吉松さんにご相談したのがきっかけです。
デジタルマーケティングのノウハウ蓄積で、
会社全体の知識レベルがアップ
―― DeCoAとの取り組み内容や、DeCoAとの取り組みを通じて得られた良い変化を教えてください。
今はSEO、MEOも強くなっていて、デジタル領域のノウハウが蓄積できたと思います。
人事部からマーケティング部に「このメディアに広告を出稿してほしい」「こういうターゲティングで配信してほしい」などの提案が行われたり、「CPAはどれくらいなのか?」「この施策はいつROASが100%を超えるのか?」と内容の濃い議論がされていたりと、caname自体が大きくレベルアップしています。
マーケティング部での内製化を進めていて、広告代理店出身のメンバーも増えてきました。

関西進出とサプリメントの販売促進
―― 今後の取り組みや、DeCoAに期待していることは何でしょうか?
DeCoAさんに定量調査、定性調査をしてもらって、新しく見えてきた部分があるので、どう検証していくかを考えている段階です。
もともと「かたぎり塾プロテイン」というのがあって、大きくリニューアルされたとか。
ダイエットやボディメイクをしている方は、プロテインを飲むのでタンパク質は摂れるんですが、ビタミン、ミネラルが不足しがちです。
その不足を補ってベースを作ることが目的の商品で、一日に必要な栄養素をほぼ摂取できます。
お客様に本当にいいものを提供したいと一番に考えているので、人工甘味料を使っていません。
オーガニックにこだわりたい方にもお勧めの商品です。
まずは会員様向けに売り出して、継続率がどれくらいかを把握してから、一般販売に広げていきたいと思っています。

