幹部社員の意識が変わり、不透明だった点が透明化した印象がありました

岐阜県・静岡県・愛知県・三重県を中心に、事務所や工場、店舗などの電気設備工事を行っている株式会社保母電設(以下、保母電設)。
2024年7月からマーケティング戦略策定のご支援の中で、保母電設が中長期的にどのように業績を上げていくべきかという戦略設計を実施。
今回のインタビューでは、保母電設にて代表取締役を務める保母恵吾様に、
DeCoA社との取り組みの成果、また今後の展望について伺いました。
ベストなタイミングでDeCoA社に発注
―― DeCoAとの取り組みを始めたきっかけは何でしたか?
ちょうどその時期に、事業や組織を盤石なものにしたいと考えていて、ベストなタイミングでのご紹介でした。
同時期に営業力強化の話も進んでいましたが、マーケティングに関しては他社は検討せず、DeCoA社に依頼しようと決めました。
最初はマーケティングへの理解も乏しい状態でしたが、酒井さんの話している内容が良かったことを覚えています。
具体的には、会社のフェーズ的に中長期的なマーケティング戦略を立てたいと考えていました。
そのときは年間で160%成長を目指している状況で、我々のような電気施工業界は市場調査などでマーケティング戦略を立てる考えがないからこそ、目標達成に向けて僕たちが何か変化をもたらすべきだと。
社長は孤独。歯痒いところをDeCoAが支援
実際に市場調査や競合調査から他社とのポジションを理解できましたし、仮説をもとにした定性調査から、僕が今まで感覚的に感じていたお客様のニーズがデータとして定義されたこともよかったです。
もちろん今まで気づけていなかったお客様のニーズも明らかにしていただいたことで、今後どんな営業をして、営業担当とどのようなコミュニケーションを取るべきかも理解できました。
先ほども言いましたが、我々のような業界はマーケティング戦略を立てる文化も市場調査をする文化もないですし、社内でも優先的に予算を割くようなことではないと考えられています。
本来代表である自分しか考える人・やる人がいない中で、今回DeCoA社に依頼できたことが社内的に大きな良いインパクトとなりました。

4名の幹部社員が意識改革
日々、DeCoA社とコミュニケーションをするうえで、外部から入ってもらうからこそ知らないことが明確になり、不透明が透明化した印象がありました。
また、マーケティングに注力すべきだが形にできないことが多い中で、マーケティングをDeCoA社が担い、一緒に事業を前に進めていった感覚がありました。
さらに大きく成長するために
今後、ターゲットの拡大や新規施策の立案など、改めてマーケ戦略を見直す際には、またDeCoA社に相談したいです。